48時間で消えるDVDが、以前から紹介されていたが、ついに本格的に展開しそうな雰囲気である。
私はこれを「デジタルコンテンツのビール瓶モデル」と名づけている。つまり、液体のビールと瓶自体の流通が別々に成立しているモデルと、デジタルコンテンツとDVDが別々に流通するモデルが同じに近い。
近い・・といっているのは、48時間経過したDVDはどうするのか、再利用するのか・・が気になっている。単純に廃棄するのがコスト安かもしれないが、ちょっと芸がない感じがする。
低コストでDRM的な使い方ができる点で、ソフトウェアや個人コンテンツの流通にも応用されるようになるだろう。