「イクメン」も急増、韓国の育児休業取得者4万人超 – 速報:@niftyニュース.
韓国では政府の育児支援予算を増やしているようだ。
それはよいことだという論調であり、私もそれを否定する気持ちはない。やはり親になったら育児をしっかりするのが親の務めであると考える。
しかし、政策として育児支援予算を増やすことは本当に正しいあるべき姿なのだろうか。
支援予算増→育児休暇取得増→社会コスト増→少子化対策 とは政策側の側面から見たシナリオだが、労働者つまり親になった人からは
育児休暇取得=キャリアの連続性の断絶
につながることに変わりはなく、休暇中の賃金を増やせば済む問題ではないだろう。
私は、「育児も仕事の一環」ととらえて、キャリアの連続性を保つ仕組みが望ましいと考える。社会コストも今までとほぼ同一である。