いよいよOS、それも一般の人が使うOSにもオープソースの流れが本格化しようとしている。
一つ目は
で見られる、OSに同包されてきたソフト群。ATOKやことえりとGoogle日本語入力。比較しても普通に使うだけであれば大きな差はない。といってもGoogle日本語入力はまだ変換が不自然な感じがするが。オープンソースを一般の人たちが使い始める時代は近い。
サーバー側でもオープンソース化が浸透してきている。
現状DNSをただで売る会社はあまりないと思うのだが、次第にその他のサービスもオープンソース化され、機能だけでは課金できない時代が来ることが想定される。
ITまわりのビジネスモデルがロングテール化されることが予想される。つまり専門家されたマイクロビジネスが多く林立し、逆に特に特徴のないSIベンダーは苦しくなる構図である。