このところ、サーバートラブルがあったり、受託案件が遅れ気味だったりと、とかく仕事が忙しくなりがちである。
最近仕事でよく聞く言葉で、「バタバタしている」ってやつだ。それにしてもなぜ「バタバタしている」が使われているのかよくわからない。
ま、それはともかく、よく「仕事が忙しい。忙しくて遊ぶヒマがない。夜遅くまで残業だぁ」などと口にする人がいる。
忙しいということは、心を亡くすと書く。心のない状態が忙しい と考えると、そのような状態で仕事しても決してパフォーマンスが上がらないことは容易に想像がつく。
仕事量が多い=忙しい これも間違っている。 仕事量/自分の生産性=仕事時間 となるから 生産性を上げればよいのである。
ここらへんを勘違いしながら、心のバランスを失う状態、それが「忙しい」 。
ちょっと気をつけて日々の仕事を顧みたいと思う。