子供たちが過ごすスペースの整備を行う小さなボランティア活動第4回目。ほんの少しの活動でも宝物の時間だ。
今日は大雨が降っていたので草刈りなどの作業は見送り、雨水がどのように動くのかを観察してみた。
雨水は生き物にとっては欠かせない恵みの水だ。
池の周りは土の上で水たまりになっている。水捌けが要改善な感じ。
傾斜も若干あって池よりも低い箇所もある。
水をどのように貯めてどのように流すのか、、もう少し観察して地形を理解するほうがよいかな。
観察していたら長靴で池の中を歩いてきた子が話しかけてくれた。全身ずぶ濡れだが表情は生き生き!まさに水を得た、、、の状態。雨が降ったら濡れるのが楽しいよね!
今度は建物の雨樋を観察。概ね機能しているが一部溢れ出している箇所もある。ここはよい水源地だな。
バケツを置いてどのくらいで溜まるのかなと見ていたら、それならここにも水源地があるよと、一人の子が教えてくれた(その子もびしょ濡れ状態)。一緒に行ってみると、あるある、上からポタポタ、管からドボドボ、、水源たくさんあるね!うまく利用して池の水にしたり、植物にあげたり、鳥たちの水浴び場にできるといいね!と談話がはずむ。
少し前に草取りをした場所を見ていたら、長靴を履いた幼稚園か低学年くらいの子たちが楽しそうに歩いていた。やっぱり背の高い草を取ると小さな子供たちにはぐっと広くなった感じになるんだろうな、、
まだまだ活動は続く。