子供たちが過ごすスペースの整備を行う小さなボランティア活動第3回目。ほんの少しの活動でも宝物の時間だ。
今日は池の周りと遊具の近辺の植生の観察。ふむふむ、ここは湿地だし、植物の種類がまだまだ少ない様子。
高学年の子が、葉に留まっている虫を観察していた。「生き物が一生懸命生きている姿をみると尊敬する」という意味の言葉をつぶやいた。もっと素敵な言葉だったんだけど、、。近くにあった低木の根っこで子供たちが遊んだ形跡があったので付近の草刈り。沢山遊んでくれたらいいな。
その後、校庭の周りを観察。ヒメリンゴやイチョウなどの大木が並ぶ。その並木が切れるあたりにヤマモモの木を発見。実が多数できていて、地面にも沢山落ちていた。ジャムとかにしたら美味しいだろうな、、
いくつか拾って、ちょっと並べて遊んでみたら、それを見にきた子たちとヤマモモが美味しいかどうかで談義が始まり、食べたら先生に叱られた、という話をしてくれた子もいた。
これから暑くなるし、子ども達が過ごしやすい広場とはどういうものか、じっくり考えていきたいと思った
まだまだ活動は続く。