「子育て支援員」という新しい制度に注目 – .

子育て支援員なる資格を設けることは良い事だと思うし、安心できる子育て環境が求められていることに異論はない。
しかし、この手の「親は働く、子どもど預けて親以外が子育てを支援」風のマスコミの書き方がどうも気になる。
あくまでも子育ての主体は親であり家族であり、大人は誰でもなんらかの形で子育てを応援することが、すべての前提である。

家事などを機械化したり外注化することはいいと思うのだが、自らが子育ての主体であることを崩さないでもらいたい。

子育ては、私達大人が共通して求められている社会活動である。決してプライベートなことではない。

社会のタカラである子どものために 私達大人の関心を高めていく必要があるだろう。