お気づきの方も多いと思うのだが、自動車やバイクを使った物流サービスに「30分以内」などの、時間をコミットしているサービスがあり、それらサービス事業者の運転マナーが非常に悪い。というより早いスピードで届けることが正しいことで、交通規則やマナーは二の次という、道路交通法違反すれすれのビジネスだ。
まず、車やバイクという移動手段は、「行き先をきめ細かく指定」できるのが最大の付加価値であり、到達時間をコミットできる交通手段ではない。時間を守ろうとしてイライラしたりスピードを出すような行為があってはならず、それを誘発するサービス内容であってはならない。
・道路を運転するには、公共の規則内で運転するのがルールであり、基本的に個人の自由はない。これは自動車・バイク全体の話だが、機械の性能が高すぎるし、操作が簡単すぎてマナー違反を誘発しやすい。
・宅配ピザやバイク便の運転手、それも若年ドライバーのマナーが極悪だ。飛ばすことを認められているといわんばかり。郵便局もかなりマナーが悪い。ちなみに宅急便業者は安全運転を心がけていると感じる。
発達している物流サービスと道路交通を秩序よく保って欲しいと切に願う。

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